人生自由型/Berlin Life 日本と他国の違い/Cultural Gap

トイレとクロワッサン

日本人として、トイレが清潔であるって、すごく重要。

と、思ってるのは私だけ?

ベルリンは好きだけど、たいていのバーとかクラブとかトイレがスーパー汚い!

すっごいストレス!

それがいやで、飲みに行きたくないくらい(けっこう本音。)

今回はそんなベルリンでの大切なトイレ利用のススメ(笑)

外出先でのトイレ

日本だと、100mごとにコンビニのトイレがあるので、そうそうトイレに困るってない気がします。

しかも綺麗(重要。)

”何時に誰が掃除しました”って表が貼ってあったりするくらい、清潔さを保つことを大切にしているし(素晴らしい。)

ちなみに日本に旅行に行ったイタリア人の友人が

「私なら日本のトイレでご飯食べれるわ!」

と、日本のトイレの清潔さを大絶賛!(ほらね!)

しかもたいてい無料!(泣ける。)

ベルリンは、街中にあるコイン式のトイレか、バーなどで借りたり、大きな公園だとトイレがあったり、あとは駅の中のこれもコイン式のトイレ。

どこか知らない街へ行くと、トイレ情報って結構重要だと思いません?

ちなみに、知り合いのドイツ人が日本語を習ったとき、

「トイレはどこですか?という日本語をまず習ったわ。」

と言っているくらい、日本人に限らず、重要みたい。


@ Chris Keller

駅の中のトイレ

さてさて、私が今日具体的にお話ししたいのが、駅の中にあるトイレ。

私にとっては、なんせ綺麗なことが最大優先事項なので(しつこい)よく利用します。

ただし、1ユーロ。

例えば、デバートとかで掃除員がいるトイレだと、たいてい50セントで済むので、50セント増し。

ただし、違いは50セント分のバウチャーがもらえるんです。

コインを入れると、バーが動くので、バーを押して入るタイプ。

そして、入った側の機械からバウチャーが出てくるので、取り忘れないようね。

このバウチャーは駅の中にある飲食店などで使えるもので、使ったトイレと同じ駅でなくても、S-Bahnの駅ならたいていどこでも使えます。

ただし、2.5ユーロ以上の買い物をしたときのみ。

こういうのって、たいてい使わないから捨てちゃったり、取っておいても、いざ使えるときに忘れたりってよくあること。

私もトイレを使うたびに、このバウチャーだけがどんどん増える。

バウチャー利用のススメ

そこで、あるとき決めました。

Le Crobagという結構多くの駅に入っている、フランス系統のカフェベーカリーが好きで、そこのパンを買うときに、このチケットを使おうと!

そうやって決めておくと、意外に忘れな〜い。

ちょっと他のカフェベーカリーより高めなので、クロワッサンと飲み物だけで、すぐ2.5ユーロ超えるので、バウチャー使うにはもってこい。

ちなみに、いろいろな種類があって、いつもどれにしようか迷うけど、やっぱり結局普通のバタークロワッサンを頼んでしまう。

サクサク、ふわふわのクロワッサンは、ドイツのしっかり、硬めのクロワッサンとは、どう比べても別物。

フランスへ母と旅行した時、母がフランスで一番美味しかったものが、ホテルの朝ごはんで毎日食べたクロワッサン。

と言うくらい、やっぱりフランスのクロワッサンって、美味しいと思う。

もちろん、好みにもよりますが。

というわけで、ベルリンにきて、清潔なトイレがいい!という方に、美味しいクロワッサンとコーヒー付きのオススメのトイレのご案内でした!

これからも、みなさんのお役に立てる、コアな情報をお届けしていきたいと思います(笑)

 

  • この記事を書いた人

千穂子

ベルリンで日本舞踊家として活動する千穂子です。 日本文化の美しさ、日本人としての精神は、世界から絶賛される、本当に素晴らしいものだと、実感する毎日。この素晴らしさを日本人の人ともシェアしたい! また、ヨーロッパに残りたい!と言う心の叫びに従い、日本行きチケッを捨てて、ドイツに残って今にいたる。何にもないゼロからのスタートでも、自分に素直になると、不思議といろんなことがうまくいく。 そんな自分自身の体験から、人生みんなそれぞれ自由な型があるはずと、信じています!

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